3歳で言葉が遅いのは大丈夫?原因と見守りOKなケース・受診の目安

3歳で言葉が遅い?のイラスト 言葉が遅い・少ない

「3歳なのに言葉が遅い…」
「うちの子だけ遅れてる?」

そんな不安を感じていませんか?

結論から言うと、3歳で言葉が遅くても個人差の範囲であることは多いです。

ただし、見逃してはいけないサインもあるため、判断の目安を知っておくことが大切です。

【結論】「理解・やり取り・増えているか」で判断

  • 言葉を理解している
  • やり取りがある
  • 少しずつ増えている

「言葉が遅いのは大丈夫?」と感じると、不安になりますよね。

実は、言葉の発達には「気持ち」や「やり取り」も大きく関係しています。

▶︎ 言葉が増える本当の理由はこちら

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家庭でできる関わり方(3つの習慣)

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▶︎ 3歳の言葉が少ない・遅いのは大丈夫?完全ガイド

コトバくん
コトバくん

うちの子大丈夫かな〜!?

3歳の言葉の発達目安

3歳頃は言葉が大きく発達する時期です。

2歳頃は200〜300語ほどだった語彙が、3歳頃には1000語程度まで増えると言われています。

また「ママ おもちゃ とって」などの三語文が出てくる子も増え、簡単な会話ができるようになってきます。

3歳頃になると、多くの子どもに次のような言葉の発達が見られます。

  • 2〜3語の文章で話す
  • 簡単な会話ができる
  • 「これなに?」と質問が増える
  • 自分の気持ちを言葉で伝える

ただし、言葉の発達には大きな個人差があります。

同じ3歳でも、たくさん話す子もいれば、まだ単語中心の子もいます。

3歳の言葉の発達目安については
こちらの記事で詳しく解説しています。

3歳の言葉の発達目安

3歳で言葉が遅いと感じるサイン

次のような様子があると、「言葉がゆっくりかもしれない」と感じることがあります。

・物の名前がなかなか増えない
・「わんわん きた」などの2語文が出ない
・会話のやり取りが続かない
・質問にジェスチャーで答えることが多い

発音がはっきりしないこと自体は、3歳では珍しいことではありません。

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3歳で言葉が遅くなる主な原因

聞く力(聴覚)

子どもは周囲の言葉を聞くことで、言葉を覚えていきます。

もし聞こえにくさがある場合、言葉の発達がゆっくりになることがあります。

言葉を理解する力

言葉には

・理解する力(理解言語)
・話す力(表出言語)

の2つがあります。

理解はできていても、言葉として出るまで時間がかかる子もいます。

言葉を話す力

3歳頃は口や舌の動きがまだ発達途中です。

そのため、音の聞き分けや発音の習得に時間がかかることがあります。

個人差

言葉がゆっくりな子の中には、後から急に言葉が増える子もいます。

慎重な子などは、自信がつくまであまり喋らない傾向もあるようです。

いわゆる「レイトトーカー」と呼ばれるタイプです。

コトバくん
コトバくん

言葉が出るのが遅くても、理解しているなら大丈夫!

3歳で発音がはっきりしないのは普通?

3〜4歳頃までは、発音がまだ発達途中のことが多いと言われています。

そのため、無理に言い直しをさせるよりも、自由に話すことを楽しませることが大切とされています。

私も、子どもの言い間違いはいつも

「そうだね、⚪︎⚪︎(正しい言い方)だね」

と、肯定しつつ実際の音を聞かせてあげていました。

そうすると安心して言葉を話せているな、と実感していました。

3歳の言葉はどこまで話せれば普通?

すべての言葉がはっきり話せなくても問題ありません。

大切なのは「どれだけ話せるか」だけではなく、やり取りができているかどうかです。

  • 呼びかけに反応する
  • 簡単な指示が理解できる
  • ジェスチャーや言葉で気持ちを伝えようとする

このような様子が見られれば、言葉が少なく感じても成長の途中であることが多いです。

また、3〜4歳頃までは発音もまだ発達途中のため、聞き取りにくいことも珍しくありません。

言葉が少なく見えても、理解がしっかりしている場合は、その後急に増える子も少なくありません。

▶︎3歳が宇宙語で聞き取れない…大丈夫?言葉の発達と親が出来る対応

3歳の言葉を増やす遊び|家庭でできる方法

子どもの言葉を広げて返す

子どもが

「くるま」

と言ったら

「赤いくるまだね」

「大きいくるまだね」

と少し言葉を増やして返すと、自然と語彙が増えていきます。

子どもの興味に合わせて話す

子どもが興味を持っているものについて話すと、言葉のやり取りが増えやすくなります。

絵本を一緒に読む

絵本を読むときは

「これなに?」
「どうなるかな?」

など会話を増やすと、言葉の発達をサポートできます。

 

我が家でも、3歳頃になると「言葉が少ないかも…」と感じることがありました。

周りの子がしっかり話しているのを見て、「うちの子だけ遅れているのかな?」と不安になったこともあります。

このまま様子を見ていいのか、それとも何かした方がいいのか分からず、どうすればいいのか迷っていました。

「このままでいいのかな…」と不安になり、日常の中で取り入れやすい方法から始めました。

当初は、「何から始めればいいんだろう…」とすごく悩みました。

そこで、いろいろ調べてみる中で、「無理なく続けられる方法がいい」と思い、まずは絵本の読み聞かせから始めてみることにしました。

特に、リズムのある絵本はまねしやすいと知り、「とりあえずやってみよう」と、取り入れてみました。

最初は聞くだけでしたが、少しずつまねして言うようになり、言葉のやり取りも増えていきました。

「無理に言わせなくても、自然に言葉が増えていくんだ」と感じた瞬間でした。

まずは“無理なくできる方法”からで大丈夫です

「何かしてあげたいけど、何から始めればいいのかわからない…」

そんなときは、無理なく続けられる方法から始めるのがおすすめです。

特に絵本は、聞く・まねするを自然に繰り返せるため、言葉のきっかけを作りやすいと感じました。

▶︎「何をすればいいか迷った方はこちら」


家庭でできる関わり方を先に見る

「まず1つ試してみたい」という方はこちらでまとめています。

▶︎ 3歳の言葉を増やすおすすめ絵本10選

ママ
ママ

楽しんで言葉を増やす関わりができたら嬉しいね!

受診を考えた方がよい目安

次のような場合は、一度専門機関に相談すると安心です。

・3歳で単語がほとんど出ない
・呼びかけへの反応が少ない
・言葉の理解が少ない
・言葉が増えてこない

これらに当てはまる場合でも
必ずしも発達に問題があるとは限りません。

一度相談することで
「様子を見て大丈夫」と分かることも多いです。

 

言葉の発達には大きな個人差があります。

言葉がゆっくりでも、
理解している様子があれば
その後急に言葉が増える子もたくさんいます。

まとめ

3歳の言葉の発達には個人差があります。

周りの子と比べて不安になることもありますが、家庭での会話や遊びの中で言葉は少しずつ増えていきます。

焦らず、日常の会話や遊びを楽しみながら関わることが大切です。

気になる様子が続く場合は、自治体の相談窓口や専門機関に相談してみると安心です。

👉全体をまとめて知りたい方はこちら
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参考文献

青い鳥センター
子どもが話し始めるまで

https://aoitori-center.com/files/libs/2247/202302061557174172.pdf

日本小児耳鼻咽喉科学会
小児の言語発達に関する研究

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